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廿日市市宮島町杉之浦に鎮座している「杉之浦神社」です。 |
祭神は底津少童命(そこつわたつみのみこと)、厳島七浦神社の第一拝所です。
本殿は一間社流造り、桧皮葺。拝殿は瓦葺屋根。
七つの末社を船でめぐる御島廻(おしままわり)式は、ここ杉之浦神社から順々に巡り、御床神社が最後となります。
宮島餅つき唄「安芸の宮島廻れば七里 浦は七浦七恵比寿」と唄われているそうです(が、残念なことにわたしはまだ聴いたことはありませんそのうちに)。 |
※資料は、厳島神社社務所発行「伊都岐嶋」などを参考にしました。 |
子どもたちが小さかったころに包ヶ浦の海水浴場に何回か行ったのですが、そのときは桟橋からバスに乗って行っていましたのでこの杉之浦は単なる通過地でした。
今回杉之浦神社、金岡水をみながら包ヶ浦の毛利元就上陸地碑を撮影にいこうと、宮島ぶらり散歩としゃれ込んだつもりでしたが、包ヶ浦のバス停で時刻表を見ると、12月31日、1月1日、2日は運休ということで、女房の話す子どもの小さかった時海水浴の事などを聞きながらそうだたかな〜、再び歩いて帰って行ったのでした。 |
08.01.13裕・記編集 |