(弥山山頂付近の巨岩) くぐり岩、不動岩
  廿日市市宮島町弥山山頂下にある「くぐり岩、不動岩」をこの頁で取り上げました。
巨大な岩がつくり出した空間です。この「くぐり岩」を潜るとすぐに弥山山頂なのです。
(びしゃもんどう)
毘沙門堂:
右は、毘沙門天三体を祀る。商売の神として名高く縁日は旧暦初寅の日です。
※1991(平成3)年の台風19号で全壊しましたので現在ありません。)
(ふどういわ)
不動岩:
左は、石洞に不動明王を安置。自然石の配置が妙であります。
(くぐリ岩の根際にあります)。
 宮島ロープウェー発行 『宮島ロープウェーで行く「宮島・弥山」散策マップ』にこのくぐり岩の紹介があったのです、いわく『自然が作り出した巨岩のアーチ。そのダイナミックなスケールは見るものを圧倒します』とまさにと思いながらここをくぐりました。このくぐり岩の根際の毘沙門堂のことは記述がありませんでしたが、(今は)錆付いた説明板で以前建立されていた事を知りました。
09.02.07裕・記編集

08.06.14撮影
広島県廿日市市宮島町弥山 (山頂付近)

08.06.14撮影

08.06.14撮影
くぐり岩を弥山頂上側からみました

08.06.14撮影
「不動岩」の石洞内に安置されている不動明王
(ふどうみょうおう)
不動明王:
〔仏教〕 五大明王八大明王の主尊。
悪魔を下し、仏道に導きがたいものを畏怖(いふ:おそれかしこまること)せしめ、煩悩を打ちくだく。菩提心の揺るがないことから不動という。仏や真言行者によく仕えることから、不動使者ともいう。
猛々しい威力を示す怒りの表情を浮かべ、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持つ。石の台座にすわり、火生三昧(かしょうさんまい:身から炎を発する)にはいり、火焔(かえん:≒火炎)を背負っている。阿遮羅(あしやら)。不動尊。無動尊。



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