(弥山参詣道の) 丁石(町石)
  廿日市市宮島町の弥山への参詣道に設置されている「丁石」をこの頁で取り上げました。
丁石(町石)は、弥山参詣登山道に一丁(一町とも表記し、≒109m)ごとに設置された道標石造物です。
慶長四(1599)年の「八丁」「十七丁」が一番古く、江戸時代のものは30基ほどあるそうです。
「○丁」というものばかりではなく仏像が彫りこまれた丁石もあります。
また、明治39(1906)年伊藤博文が弥山の参詣道を改修し、24基の丁石を設置したそうです。
大聖院に行った時に「宮島・瀰山」というパンフレットをいただき、そこに(上記の)説明がありましたので、ぶらり散歩した部分の丁石は見逃さないようにとは思ったのですが、弥山付近だけとはいえ撮影したものは欠番がありました。
頂上付近でみた「二十四丁」は「皇太子殿下御展望跡」と刻まれていましたので別頁を編集しました。
09.01.26裕・記編集

08.06.14撮影

08.06.14撮影
広島県廿日市市宮島町弥山山頂付近  「二十四丁」

08.06.14撮影

08.06.14撮影
観音堂・文殊堂付近でみた「二十二丁」

08.06.14撮影

08.06.14撮影
場所違いでみた「二十二丁」ですがこちらは仏像が彫りこまれた古いタイプのものでした

08.06.14撮影

08.06.14撮影
大日堂の石段を降りたところでみた「二十一丁」でした

08.06.14撮影

08.06.14撮影
場所違いでみた「二十一丁」ですがこちらは仏像が彫りこまれた古いタイプのものでした

08.06.14撮影

08.06.14撮影
「二十丁」は倒れ折れていました

08.06.14撮影

08.06.14撮影
ロープウェー獅子岩駅から山頂に向かう時最初にみた「十九丁」

08.06.14撮影

08.06.14撮影
仁王門から弥山本堂に戻る時にみた「十九丁」

08.06.14撮影

08.06.14撮影
奥の院から仁王門へ行く時にみた「十八丁」

08.06.14撮影

08.06.14撮影
「十六丁」



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