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現在、廿日市市宮島町に開館している「宮島歴史民俗資料館」です。 |
1974(昭和49)年4月26日開館した宮島町立宮島歴史民俗資料館です(でした)。
江戸時代から明治時代にかけて豪商といわれた「旧・江上家の家屋敷」を佐伯郡宮島町がそっくり譲り受け、1800年代はじめの建築といわれる母屋と土蔵をそのまま保存使用し、他に新しい展示館を加え歴史民俗資料館としています。 |
(佐伯郡)宮島町は、廿日市市に吸収合併されましたのでこの宮島町立の名が取れ、今後運営などの検討されるのでしょうが、当面は現状のまま運営されているようです。 |
※2005(平成17)年11月3日、佐伯郡宮島町は廿日市市と合併、廿日市市宮島町になりました。 |
2012年4月交流ウォーク下見で訪ねた宮島でした。
ここ宮島歴史民俗資料館の一部が「平清盛館」(2013年1月14日まで)として、大河ドラマ「平清盛」で使われた衣装や小道具、平清盛と宮島の関連を表す史料などを展示しているということで、見学しましたが、大河ドラマ関連の資料展示物は個人的には興味津々とはいきませんでした。 |
過去何度かみている展示物については、その展示についての知識が全くない時にはそうかで通り過ぎていた展示資料も、少し知識が増えると、たとえば管絃祭の御座船と漕船の模型に目がいったりしました。
僧・誓真像、二位尼像、古絵図、版木、案内記などの歴史資料もより詳しく見学しました。
入ってすぐに置かれている丸型ポストも撮影し別頁で今(2012年)回編集しました。 |
12.06.04更新 03.11.24裕・記編集 |