ブラケット(持ち送り)を見て歩く
  佐伯郡宮島町の町家通りでみた庇などのブラケット(持ち送り)です。
※鉄製、木製のものでそれぞれに細工が施され見る人にアピールしているようでした。
宮島の民家の庇の補強などに使われているブラケッ(持ち送り)トになにやら拘りがあるように思い撮影したのです。 
わたしは30余年前に働き出した事からブラケット(bracket)という言葉を知ったことには間違いないのですが、いまどきはこのブラケットなる言葉は照明器具を壁面から出すの使われるのが多いのでしょう。
日本語では持ち送りというのですが、ブラケット云う方が一般的かなと(わたしは)思っています。しかし腕木とは云っても、持ち送りとは普通は云わないな〜やっぱりブラケットなる言葉が適当かなと思い表題もそうしました

岩波版新英和辞典によると
(1)(L型の)腕木[腕金]、持送り 
(2)(一端を壁面に固定した)腕木、支え があるのです。
しかし、多くの建築関係用語辞典は壁にとりつける照明(所謂ウォールライト)と記述はあります。腕木の方はブラケットを調べてチトわかったのであえて意味を記述しました。
03.11.23裕・記編集

03.11.16撮影
 鉄製のブラケット   ↓同じ形状ですが錆びが出ています(海に近く塩分の影響でしょう)

03.11.16撮影

03.11.16撮影
木製のブラケット

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影
柱と梁の接合部の補強金物と言うよりは飾り金物ではないでしょうか



「安芸の宮島」編



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