先祖大山鍛冶市左衛門之碑

  安芸区上瀬野に建立されている「先祖大山鍛冶市左衛門之碑」です。
当初は大山峠近くではじめた鍛冶場でしたが、二代重守のとき(1362年)何かと不便を感じたのでしょう、下大山に下りて来て刀鍛冶を続けた、その末裔が大田家となりなり大田家歴代の墓所の中に「先祖大山鍛冶市左衛門之碑」を建立したようです。
碑正面には「世能之山・・・・」短い碑文が刻まれていますがわたしには読めませんでした。
側面には歿後千六百四十五年とこれは読めましたが、誰からか2代目からすると1362+1645=3007、西暦からも皇紀からも年数があいません。
瀬野川に架かる橋を撮影した時は国道2号線を何度か通りましたが、この辺りの旧山陽道を通ったのは今(2008年10月)回の「大山峠を歩く」の時がはじめてでした。
ガイドの方にこの碑が建立されていることを説明していただかなければ、大田家の墓所だなと思って通り過ぎていたことだったろうと思いました。
09.01.28裕・記編集

08.10.11撮影
広島市安芸区上瀬野

08.10.11撮影

08.10.11撮影

08.10.11撮影



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