(瀬野川でみた)野鳥たち

  安芸郡海田町町域の瀬野川でみた野鳥を取り上げました。
*野鳥ではないアヒルも撮影しました。
サイクリングしていて横目でみるだけだった野鳥・・・自転車を止めて座り込んで川の流れをしばし見ながら昔習った方丈記の一節を思い出し「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。世の中にある人と、栖(すみか)とまたかくのごとし。・・・」
アオサギ、シラサギが水面をじっと見て餌の魚を探している姿を見てそういう人(鳥)生もあるのか〜〜などとそんなことを考えてみたりした次第なのです。わたしのデジカメでは小さな野鳥、動いている(飛んでいる)の撮影はチト無理ですので動かないところだけの野鳥撮影になっているので表題がチト重過ぎますが。
04.06.23裕・記編集

04.06.15撮影

04.06.15撮影

04.06.15撮影
だれからか餌をもらったことがあるのでしょう近寄ってきました
真鴨まがも カモ目カモ科の水鳥。全長60cmほどで、雄は頭部が光沢のある暗緑色、胸が栗色で首に白い輪がある。雌はじみな褐色。
池や海上などに群れて休み、主として夜間に餌をとる。ユーラシア・北米に広く分布。日本各地に冬鳥として渡来または留鳥。アヒルの原種。「あおくび」ともいう

04.06.15撮影
土手から撮影しようとすると(いたずらされるかもしれないと)上目遣いで見られてしまいました
五位鷺ごいさぎ コウノトリ目サギ科の鳥。全長60cm内外。頭と背は緑黒色、腹面は汚白色、翼は灰色。繁殖期には後頭から二本の長い白色の飾り羽がたれる。夜行性で、夕方、水辺で魚やカエルを食べる。温帯・熱帯に広く分布。日本では本州以南で繁殖する留鳥。一部は冬に台湾・フィリピンなどに渡る。五位。〔醍醐天皇が神泉苑の御遊のとき、五位を授けた故事によるという〕

04.06.15撮影
あおさぎ?
青鷺あおさぎ コウノトリ目サギ科の鳥。全長約95cm。首・足・くちばしは長く、背面は青灰色、風切り羽は灰黒色、後頭の長い飾り羽は青黒色。ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。北海道には夏鳥として渡来し、本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖。[季語]夏。

04.06.15撮影
しらさぎ(だいさぎ?)
白鷺しらさぎ

コウノトリ目サギ科の鳥のうち、全身白色のものの総称。日本では普通、ダイサギ・チュウサギ・コサギ・アマサギをさす。はくろ。

大鷺だいさぎ コウノトリ目サギ科の鳥。全長95cmほどで、日本産のシラサギ類では最大。首・くちばし・脚が長い。日本には、夏鳥として渡来して繁殖する亜種コモモジロと、冬鳥として渡来する亜種モモジロとがある。

04.06.15撮影
撮影しようとするとグァグァグァ近づくな(仲良くしているところだからと)怒られました
アヒル・鶩 カモ目カモ科の水鳥。マガモを改良した飼い鳥。首が長く、泳ぎが巧み。
肉・卵は食用とし、羽毛は布団・クッションなどに用いる。多くの品種がある。



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