針製造工程を振り返るNo.1(萬国製針にて)

針は広島市の地場産業として戦前より栄えていたことをわたしは聞いていました。それは1900(明治33)年ドイツから製針機が輸入されたことや、第一次世界大戦後輸出が急増したことにあると云われていると、しかし広島は針の産地として有名ですが、自社ブランドで売買している企業は少ないと聞いていました。見学をした萬国製針も「クローバー:clover」のブランドですからと会議室での見学前の説明で知ったのです。
2007年10月見学したというのに1年以上経ったいまになってこの頁を編集していますので、撮影した製造工程の画像と説明文が違っていいるものもあるでしょうが、お許し願って見てやってください。
(米国が得意とする)金融工学とやらで金が金を生む世の中は間違っていると前々から思っているわたしですが、針の製造を見学して、職人気質が根底に流れているように思う日本の技術があればこその、ものづくり日本の戦後発展を考えていました。
09.01.28裕・記編集

07.10.17撮影
広島市西区楠木町2-3-32   萬国製針株式会社

07.10.17撮影
工場見学前に基礎的説明をしていただきました

07.10.17撮影
営業部長に説明していただきました 縫い針の原材料(はがね)

07.10.17撮影
縫い針の原材料

07.10.17撮影
伸線

07.10.17撮影
直線切断



  「資料館など」編



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