宇品新開地紀念碑

  南区宇品御幸の千田廟公園に建立されている「宇品新開地紀念碑」です。
宇品新開地が出来あがったことを記念して、広島市と同進社が建立したのがこの碑です。
広島に良港がなかったこともあったのですが、禄を失った旧浅野藩の士族の救済という事で1884(明治17)年に工事が開始されました。1889(明治22)年造成された207haのうち170haが士族の共有とされました。
1880(明治13)年に設立された同進社は旧士族の授産を目的にしていました。
2003年撮影しました。
千田廟公園に建立の碑として一緒に編集していましたが、今(2008年)回それぞれの頁に独立させました。
 08.03.09再編集    03.10.25裕・記編集

07.09.19撮影
広島市南区宇品御幸1-8 (千田廟公園)

03.10.09撮影
宇品新開地紀念碑   正三位勲一等男爵千田貞暁題

07.09.19撮影

07.09.19撮影



千田廟公園一覧へ



「広島の公園」編
「その他」編
(土地区画・開発関連記念碑など)


広島ぶらり散歩





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送