|
安芸区船越の大歳神社に建立されている「道塚」と「石垣改築・碑」をこの頁で取り上げました。 |
大歳神社をはじめて訪ねた今(2008年5月)回一番に目に飛び込んできたのが石段前に左右に建立されている石碑でした。みると明治八年と刻まれた道塚と昭和十一年と刻まれた石垣改築寄附者の石碑でした。
ここ大歳社から(旧西国)街道まで約280m(幅員約2.7m)あるとの表現しかありませんので、まず(本社に当たる)岩瀧神社にお参りして(末社である)ここ大歳神社をお参りし、帰り道になる旧・西国街道まで約280mあります幅約2.7mの道(この辺りは狭い道もありますので迷わないよう)を行きなさいという道塚かなと思ったのですが??
また、石垣改築寄附者には墨入れがありましたが、その下の石垣改築玉垣建設には墨入れがありませんでした。 |
06.05.31裕・記編集 |
|
|
08.05.08撮影 |
広島市安芸区船越6-34 大歳神社 |
|
|
08.05.08撮影 |
明
治
八
年
亥
十
一
月
建
之
|
道
塚 |
往
還
迄
巾
六
尺
五
寸
|
従
大
年
長
百
五
十
六
間
|
三
津
盛
之
助
|
當
邑
副
戸
長
|
|
|
明治8年乙亥=1875年 |
|
08.05.08撮影 |
|
石
工
当
町
元
市
敬
義
|
世
話
人
五
名
の
お
名
前
|
大
歳
神
社
石
垣
改
築
玉
垣
建
設
|
|
昭
和
十
一
年
十
一
月
吉
日
|
十
名
の
お
名
前
|
一
人
壱
拾
圓
イ
ロ
ハ
順
|
大
歳
神
社
石
垣
改
築
寄
附
者
|
昭和11年=1936年 |
|