(岩瀧神社境内の)奉獻神輿姓名記・碑

  安芸区船越の岩瀧神社に建立されている「奉獻神輿姓名記・碑」です。
社殿を明治25(1892)年11月12日焼失、村人は其れを痛惜に思い明治28(1895)年11月再建し、神輿新製。
募金を奉献した人たちの姓名を裏面に刻す。  明治32(1899)年10月(碑を建之)
船越町の略沿革
1889 明治22年4月1日 市町村制施行。(安芸郡船越村)
1928 昭和3年11月1日 船越村が町制施行して船越町になる。
1975 昭和50年3月20日 広島市に編入され、広島市安芸区船越となる。
現在、岩瀧神社由緒略記が石碑で参道横に建てられていますが、その記述の中には1892(明治25)年この神社の焼失には触れていませんでしたが、この神輿姓名記・碑で知りました。石碑を建立するくらいこの神社の再建を村人が喜んだことがしのばれる石碑です。
資料は広島市教育委員会発行「広島の石碑」を参考にしました 08.06.25裕・記編集

08.05.08.撮影
広島市安芸区船越4丁目13−1 岩瀧神社参道

08.05.08.撮影

08.05.08.撮影
建立100年余ですが刻まれた字は読めます 碑裏:刻まれた文字は不鮮明になっていました



「広島の神社寺院」編



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