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安芸区中野に鎮座している「井原荒神社」です。 |
昭和13(1938)年頃(中野村)井原地区に戦死者が多数出たため、地域住民から(現在:広島国際学院大学の校舎附近に)荒廃したまま放置されている荒神さんの怒りではと声が出たので、現在地に小祠を建立したものだそうです。 |
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昭和12(1937)年7月7日盧溝橋の攻撃「日中戦争」勃発、8月1日「第五師団・歩兵第十一連隊・歩兵第四一連隊」宇品港を出港し中国各地転戦しました。 |
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昭和39(1964)年広島電機学園短期大学(現在:広島国際学院大学の前身)安芸区中野に設置認可される。 |
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交流ウォーク探検隊で片岡会長がコース地図作りをするということで、地図を見ているとJR中野東駅の北側に井原荒神社があることがわかったので、立ち寄ってみようと云われ立ち寄ったのです。
わたしは、JR中野東駅を利用しますので、駅から東に行った辺りが井原地区であることは知っていましたが、この井原荒神社のことは知りませんでした。 |
神社由来は、広島市教育委員会発行「民間信仰調査報告」を参考にしました |
06.09.01裕・記編集 |
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