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安佐北区安佐町飯室に設置されている可部線の「JR安芸飯室駅」です。
※1936年駅開業時は、安佐郡飯室村の駅でした。
※2003(平成15)年12月1日に廃駅になりました。 |
安芸飯室駅は安芸飯室~可部間が開通した1936(昭和11)年10月13日に開設されました。
1955(昭和30)年3月31日鈴張村+飯室村+小河内村+日浦村+久地村=安佐郡安佐町発足。 1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化によりJR西日本の駅になりました。
JR可部線の一部(可部~三段峡間、延長46.2km)の廃止に伴い2003(平成15)年12月1日に廃駅になりました。 |
(単線の可部線:可部~加計間では)列車交換の可能な唯一駅だったそうですが、訪ねた時はいまは無人駅でしたが、その後、廃線にともない廃駅になりました。 |
安芸飯室のことを調べている時にその名前のいわれを知りましたので追記しました。 |
新潟県の頚城(くびき)平野を走っていた頚城鉄道という小さな鉄道(軽便鉄道)があったそうです。
(信越本線の黒井駅前の)新黒井(直江津市)から浦川原(東頸城郡浦川原村)までの15kmの軽便鉄道で、軌間は762mm(2フィート6インチ)で、1914(大正3)年10月1日13.8kmで開通し、1971(昭和46)年4月に廃線となったそうです。
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上越市(じょうえつし)は、新潟県の南西部、上越地方にある市。
1971(昭和46)年旧高田市と旧直江津市が合併して誕生。また2005(平成17)年1月1日には周辺13町村(浦川原村も)編入合併しています。 |
この頚城鉄道に飯室駅(いいむろ)があったことから1936(昭和11)年10月13日に開設の可部線飯室は安芸飯室と駅名がつけられたようです。 |
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06.07.07更新 03.11.08裕・記編集 |