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| 尾道市因島外浦町の地蔵院墓苑に建立されている「本因坊秀策の墓」です。 |
| 本因坊秀策（ほんいんぼうしゅうさく：1829-1862） |
囲碁高手。上手 (7段) で早世したが碁聖とうたわれた。幼名虎次郎,、父方の姓は桑原、のちに母方の姓安田を名のり、栄斎また寛斎とも称した。
12世本因坊丈和の門に入り、嘉永元 (1848) 年14世本因坊秀和の跡目となる。嘉永2（1849）年に御城碁に初出仕。以後文久元 （1861) 年まで定例のほかに御好み対局を含めて 19局をつとめ全勝の記録を残している。
34歳 (数え年) で家督相続前に急逝したため、本因坊家継承の過程が乱れた。 |
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| 石切神社の説明板を読むと本因坊秀策の墓が地蔵院にあるという、折角きたのだから訪ねようと・・・しかしこの場所がわからない、通りがかりの人に聞こうとしたが通る人がいない、やっと探した通りがかりの人に聞く、親切に教えていただきやっと解かった本因坊秀策の墓がある地蔵院の高台に、大きな墓苑では？たどり着いたが今度はお墓自体がわからないのです、キョロキョロして「本因坊秀策の墓」の表示板が目に入り頭を垂れる事ができました。 |
| ※因島市は2006（平成18）年1月10日尾道市に編入されたことに伴い消滅してしまいました。 |
| 07.05.23住所訂正 04.01.11裕・紀編集 |
