カタクリの花・2009年
  安芸高田市向原町長田にある自生地の「カタクリの花2009」を取り上げました.。
聞けば今(2009)年は鹿の被害にあったとかで自生地の周りに網が設置されていました。
この頁ではカタクリの花を中心に編集してみました。また、カタクリについて片栗粉について辞書を引いてましたのでここにも掲載しました。。
09.04.09裕・記編集

09.04.07撮影
広島県安芸高田市向原町長田

09.04.07撮影
カタクリの花満開という表現でいいのでしょうか花盛りでした

09.04.07撮影

09.04.07撮影
カタクリ:  ユリ科の球根性多年草。球根は鱗茎(りんけい)で白色の長楕円形。
花茎は10〜20cm。葉は普通二枚が花茎下部につき、長楕円形ないし楕円形で淡緑色。暗紫色の斑紋のあるものが多い。早春に雪解けとともに開花する。花は花茎の先に1、2個開き、花被(かひ)は六枚。紅紫色で内側基部近くにW字状の斑紋がある。まれに白色花もある。
果実はさく果で三稜のある円形。北海道から九州に生育するが、四国、九州ではまれにしかみられない。カタクリ属は東アジア、北アメリカ、ヨーロッパに20種あるが、日本には1種のみ分布する。
かたくり粉:  カタクリの鱗茎からとったデンプン。
製法は鱗茎を搗き砕き、水を加えて臼でひく。無味無臭で光沢のある粉末である。調理は水で溶き、加熱して行う。幼児食、病人食のほか、料理、菓子材料に用いられる。
生産が少なく高価なため、現在、市販されるもののほとんどはジャガイモデンプンである。



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