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安芸高田市向原町坂丸山の向原高校に建立されている石田明作「母」像です。 |
母 1959(昭和34)年10月 石田明:作 |
交流ウォーク増田先生に三次に連れて行っていただく途中車中で、先生の出身校・広島県立向原高校に桜を植えてきたことを聞き、卒業以来訪ねたことがないという学校に立寄ったのです。新学期は、はじまっていないようで、桜満開の通学路を登っていき、校舎前庭に建っていたこの「母」と名付けられた彫刻に目がとまり撮影しました。 |
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(いしだ めい)
石田 明:
(1931- ) |
彫刻家。鳥取県米子市出身。東京芸術大学美術学部卒。
1959(昭和34)年から広島県で教職に就き、この間セメント彫刻に専念。1971(昭和46)年教職からはなれ上京。以後、新制作展に出品。広島商業高等学校をはじめ、米子市内の公共施設等に、作品を制作設置している。人物をモチーフに、堅実で清らかな具象彫刻を制作している。 |
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石田明の資料は鳥取県立博物館の資料を参考にしました |
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09.05.07.裕・記編集 |