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中区幟町の世界平和記念聖堂・塔内に設置されている「平和の鐘」です。 |
世界平和記念聖堂塔内には4つの鐘があります。総称して「平和の鐘」とも云われているそうです。
「平和の元后」「獨逸の使徒」「日本の使徒」「初の殉教者」の四つの鐘です。
これらの鐘は、同じ敗戦国の(西)独逸・ボーフム市の鋼鉄会社ボフメル・フェライン社から贈られたものだそうです。
同社は第二次世界大戦中兵器を作っている工場だったことで「戦争の道具たりし鋼鉄はもはや民々を平和に招く」ということで、平和への新たな誓いを込めて鐘を鋳造し、寄贈したそうです。 |
2005年交流ウォーク時、これらの鐘は全部みましたが撮影スペースが狭く、時間的なものもあり「平和の元后」「獨逸の使徒」と日本語でも鋳込まれた鐘しか撮影していませんが、他に「日本の使徒」「初の殉教者」と日本語でも刻まれた鐘があります。 |
2007年にもみましたので撮影しました。
その他、内陣屋根にいまは鳳凰像がのせられていますが、当初は十字架だった?その十字架が聖堂から塔への通路横に置かれていましたので、撮影しこの頁に掲載しています。また、塔に登り塔上の十字架を間近にみましたので撮影しました。 |
10.11.27再編集 05.05.29裕・記編集 |