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中区新天地に設置されている「曲がった電柱」です。 |
電柱はもともと木製であったものが、昭和初期ごろから耐久性や耐火性に優れたコンクリート製の電柱が製造されはじめ現在ではこれが主流となっていますよね。(鉄製のものもありますが、電話柱としての使用が主かなと) |
2008年南区・北大河で曲った電柱をみたのです。その後、交流ウォーク会長が中電に尋ね市内に複数箇所曲った電柱があると教わったのですよ云われていました。
2011年になって交流ウォークで再び訪ねた北大河で撮影し、広島ぶらり散歩「建物」編に加えましたが、1箇所の紹介ではチトさびしいな〜と思ったのです。
今回(わたしが)紹介する曲った電柱も、木製電柱と同じく、わたしの兄が中区で(先に)みつけ紹介していたものです。いまになりましたが、撮影し頁に編集しました。 |
南区・大河で曲った電柱をみた時、道路の形状で直の電柱だと(個人の)敷地に電線が入り建物に当ることから曲った電柱が採用されたのだなと思いました。
しかし、今回広島市の繁華街といわれる地区でみた曲った電柱は、店の袖看板などが(空中ですが道路使用許可を取ってはいるのでしょうが)敷地からはみ出していることから真直ぐに配線するとそれら工作物に当ることから、曲った電柱で電線を避けようとして採用されたのだろうと思いました。 |
中区・新天地町でみたこの曲った電柱が今回兄貴に教わった最後の曲った電柱でした。
それにしてもこの曲った電柱は、お好み村から西にすぐのところで、いまどきは人出が多い繁華街をぶらりするのは敬遠気味ではありますが、過去何度も通ったところであるのに気がつかなかったな〜と思いながら撮影しました。 |
11.05.13裕・記編集 |