(饒津神社復元された)両部大鳥居

  東区二葉の里の饒津神社に復元された「両部大鳥居」です。
1945(昭和20)年8月6日原爆によって焼失した鳥居が2005(平成17)年12月11日復元されました。
1.樹齢二百年の国産檜。 2.直径70cm。 3.高さ8m(柱の長さ6m50cm)。 4.笠木の長さ9m(棟10m)。
昨(2005)年に木造の鳥居が復元されていることはお袋のところに行く途中見たので知っていましたが、完成したところはまだでした。正月兄貴に会って話している中でこの鳥居が完成していることを聞いていたのですが、今(2006年1月)に立ち寄りましたので撮影しました。宮島の大鳥居に規模は及ばないものの堂々とした鳥居です。
初詣などでこの鳥居をみていると白木のままで年々(段々)と傷んできていることが(わたしにも)わかるようでした。
いつだったか記憶をたどっていますが、防腐塗料が塗られていました。
2013年1月になり、既に初詣とは云えない18日に撮影しましたので、画像を追加しました。
13.02.10更新    06.03.17裕・記編集

06.01.21.撮影
   広島市東区 二葉の里2‐6‐34

06.01.21.撮影

06.01.21.撮影
  饒津神社両部(りょうぶ)大鳥居復元について御祭神浅野長政公が1611(慶長16)年4月7日薨去され、2010(平成20)年は四百年祭を迎えます。1945(昭和20)年の原爆により饒津神社は悉く灰燼に帰しましたが1984(昭和59)年本殿・拝殿・社務所2000(平成12)年唐門の復興を遂げることができました。目新しいこの鳥居は四百年祭の記念事業の一環として原爆で失われていた宮島型の檜造大鳥居(両部鳥居)を60年ぶりに復元したものです。2005(平成17)年12月11日竣功奉告を執り行いました。
復元した鳥居の規模
1.樹齢二百年の国産檜
2.直径70cm
3.高さ8m (柱の長さ6m50cm)
4.笠木の長さ9m (棟10m)

13.0118.撮影
 防腐塗料が塗られています
被爆前の在りし日の大鳥居(社殿の前に掲載してあった画像を使用しています)



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(再建された)両部大鳥居
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(境内建立の)石水盤石燈籠銘・碑
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(境内建立の)坂井虎山先生之碑
(境内建立の)河野小石先生碑
(境内建立の)木原桑宅翁之碑
(境内建立の)北清事変忠死者紀念之碑
(境内建立の)臨時陸軍検疫部職員死者追悼之碑
(被爆した)標縄柱
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(境内建立の)広島県職工学校開校の地・碑
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