|
東区二葉の里の饒津神社に再建されている「向唐門」です。 |
昭和20(1945)年8月6日原爆で焼失した旧向唐門の礎石の上に再建、龍の彫刻等細部を忠実に復元した(礎石は原爆当時のまま残した)
向唐門は格式上将軍や藩主を祀る神社に用いられた。
なお当門は全国二番目の大きさである。 |
平成12(2000)年8月吉日再建 饒津(にぎつ)神社 |
|
|
|
(からもん)
唐門: |
唐破風(からはふ)形の屋根をもつ門。
正面を唐破風造りとし妻入りのものを向(むこう)唐門といい、平入りのものを平(ひら)唐門という。 |
|
全国二番目のといわれると一番はとなるのが人情??
豊国神社の向唐門(国宝)。總持寺の向唐門をみると明らかにこの饒津神社よりも大きいと思うのですが、總持寺の資料をみると向唐門となっていますが平唐門に唐破風がある庇屋根が付いたという様式なのです。
いまのところわたしにはわかりません。 |
06.06.19裕・編集 |