(饒津神社に建立の)
標縄柱銘并序・碑
東区二葉の里の饒津神社に建立されている「標縄柱銘并序・碑」です。
藝藩祖
浅野長晟
の父・長政(1547-1611)は慶長16(1611)年に亡くなりました。
その三百年祭にあたった明治43(1910)年標縄柱を奉納した.。と刻まれた石碑です。
以前牛田に住んでいましたので道路から、入り口に近いこの碑をみてはいましたが、興味を持って碑に近づいてみることもありませんでした。饒津神社関連の頁を編集していくうちにこの碑についても取り上げなくてはということで、読めるところだけでもと思い読んでみましたが大体のところは浅野長政没後300年を祝い標柱を建立したということではないかと解釈しました。
08.03.18裕・記編集
08.03.12.撮影
広島市東区二葉の里2‐6‐34 饒津神社
07.05.28.撮影
07.05.28.撮影
頼
弥
次
郎
謹
撰
併
書
明
治
四
十
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年
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戌
五
月
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詩
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略
柱
於
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獻
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太
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受
知
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饒
津
神
社
祀
舊
藝
藩
祖
淺
野
長
晟
公
標
縄
柱
銘
并
序
標柱
しめばしら、注連縄を渡すための柱。
へい
并
1.アワせる→合。合併する。
2.兼ねたもつ。兼有。并有。
3.ナラびに。および。
じょ
序
1)あるきまりに従った並べ方。
2)書物・詩文などの成立の事情や意図を述べる巻頭の文。序文。前書き。
3)物事の初め。最初の段階。糸口。
4)「序詞(じよことば)」に同じ。
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