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*文政11年=1828年 |
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銀杏(いちょう) |
イチョウ科の落葉高木。中国原産。高さは20m以上になる。葉は扇形で切れ込みがある。雌雄異株。
花は春に新葉とともに生じ、雄花は穂状で、雌花は花柄の先端に二つ咲く。花粉から精子を生じて受精するなど古代植物の形質が見られる。秋、黄色の種子が実る。白色の核を「ギンナン」といい、食用。材は木目が密で加工しやすく、建築や彫刻に用い、器具や碁盤などに作る。ちちのき。
漢名、公孫樹。鴨脚樹。
〔「いちょう」は「鴨脚」が明代に「ヤーチャオ」と発音され、それの転じた形。歴史的仮名遣いを従来「いてふ」としてきたのは、江戸時代に行われた「一葉(いちえふ)」の約という語源説によったため〕 |
(こうそんじゅ)
公孫樹: |
〔孫の代に実る樹、の意〕イチョウの漢名。 |
(めいぼく)
名木: |
1)由緒があって名高い木。
2)すぐれた香木。多く伽羅(きやら)をいう。 |
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