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安佐南区長束3と長束2を結び新安川に架かる「蓮光寺橋」です。
＊旧雲石街道から蓮光寺へ行くときに渡る橋から蓮光寺橋と名付けられたのでしょう。
＊2011年5月新蓮光寺橋、蓮光寺橋附近の新安川で小学六年生の三人が死亡した事故がありました。
＊「新蓮光寺橋」を2012年撮影していましたので、この頁（下段）に加えました。 |
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広島県土木局土木整備部河川課の資料をみると、
蓮光橋が架かる『新安川は、交通経済上重要な流域で都市化が急テンポに進んだため従来の保水遊水機能が低下し、豪雨時にはたびたび流域内に浸水被害を生じるようになったので、新安川流域調節池は、下流下水道の計画（14.2m3/毎秒）規模を勘案してピーク流出量13.614.2m3/毎秒のうち3.4m3/秒分を貯留し下流の氾濫を防止し、洪水終了後貯留水をポンプにより放流することとし、1994（平成6）年に完成している。』ということですのでその前後にこの附近の堤防や蓮光寺橋が整備されたのではないかと（わたしは）推測しましたが。 |
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2011年5月13日TVニュースなどで、「小6男児3人、川で死亡」という事故を知りました。
『2011年5月13日午前0時40分ごろ、広島市安佐南区長束の新安川で、男児3人が倒れているのを広島県警安佐南署員が見つけた。いずれも心肺停止状態で、間もなく死亡が確認された。外傷はなかった。ここ数日の雨で川は増水していたといい、同署が原因を調べている。
死亡したのは、いずれも同区祇園に住む市立祇園小学校6年で11歳の3人。
同署や学校によると、3人は12日午後1時40分ごろ下校。いったん帰宅した後、遊びに出掛けたとみられ、午後4時ごろには3人で川にいるところを近所の人が見ていた。夜になっても帰宅しないため、家族が午後9時ごろ届け出て、署員や保護者らが付近を捜索していた。3人のうち1人は新安川に架かる蓮光寺橋の下で、2人はやや上流で見つかった。当時、川幅は約7.5m、水深は約1mだった。約100m上流側にある長束第四公園には、3人の自転車と野球のグローブがあった。フェンスの隙間から川に入ったのではないか。』というような報道でした。 |
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所謂雲石街道が通る長束3丁目から長束2丁目にある蓮光寺に行く時に渡るのがこの橋です。
2008年6月はじめて蓮光寺に行った時は渡ったにもかかわらず橋名などは気にも留めなかったのですが、2008年10月再度訪れたときに橋名プレートをみてなるほど蓮光寺に行く時渡る橋だからその名が付いたのだと思いましたので、（橋脚もない）1スパンの短い橋でしたが撮影しました。
戦後架橋された橋なのでしょうが竣工年月日はわかりませんでした。 |
| 2011年新安川、蓮光寺橋付近で小学生が3人も亡くなった事故を報道で知っていましたので、2012年交流ウォーク関連で新蓮光寺橋を渡りましたので撮影していました。2017年のいまになりましたが、3人の小学生の事故も忘れかかろうとしているのではと考え、この頁に新蓮光橋を追記して、頁を再編集しました。 |
| 17.04.20.再編集 09.05.15裕・記編集 |
