天王社境内巨樹群
文化財説明板   平成元(1989)年3月 廿日市市教育委員会 
  このお宮の森は、自然の森ではなく人間によって植えられたものと思われますが、木の年齢も古く、めずらしい種類もあるので、貴重な文化財です。
ケンポナシは秋に果実の柄がふくらんで甘味があり食用になります。この木は県内の記録では第一位の巨樹です。
ムクロジは秋に熟す種子が「羽根つき」の玉の利用され、種皮にサポニンが含まれるので、昔は石鹸の代用にされました。この木は県内で第二位の巨樹です。
イヌマキは県内第七位、エノキは第十五位の大きさです。この他にもシイモチがあり、木は小さいが貴重な種類です。
   和名    学名    科名 胸高幹囲 胸高直径 樹高
ケンポナシ Hovenia dulcis クロウメモドキ科 228cm 76×61cm 22.5m
イヌマキ Podocarpus macrophylla マキ科 138cm 41×40cm 18m
ムクロジ Sapindus mukurossi ムクロジ科 307cm 100×84cm 30m
エノキ Celtis sinensis var.japonica ニレ科 345cm 137×87cm 26.5m
けんぽなし
玄圃梨
クロウメモドキ科の落葉高木。山野に生える。葉は広卵形。夏、小枝の先に多数の淡緑色の小花を散房花序につけ、球形の核果を結ぶ。果軸は肥厚して多肉となり食べられる。テンポナシ。
いぬまき
犬槙
マキ科の常緑高木。暖地の山林に自生し、高さ20メートルに達する。葉はほぼ披針形で互生する。雌雄異株。果実は緑色、果托は赤色に色づき食べられる。材は建築や桶材などに用いる。庭木・生け垣にする。クサマキ。単にマキともいう。
むくろじ
無患子
ムクロジ科の落葉高木。山地に自生し、庭木ともする。葉は大形の羽状複葉。雌雄同株。夏、枝頂に淡緑色の小花多数を円錐状につける。果実は球形で黄褐色に熟し、黒色の種子は追い羽根の球や数珠(じゆず)に用いる。果皮はサポニンを含み、石鹸(せつけん)の代用にされた。ツブ。ムク。ムクロ。ムクロンジ。[季語]秋。
シイモチ モチノキ科モチノキ属。樹高は10数mになる常緑の樹種。葉はほぼ楕円形で両端はとがり、長さ7-8cm、幅2-3cm。互生する。雌雄異株の樹種。雄花序には10花、雌花序には3〜4花の黄緑色の小花を束生する。果実は径5mm程で赤く熟れて美しい。本州は中国地方西部と九州にのみ分布域がある。広島県では準絶滅危惧種です。
文化財説明板を読んで、エノキはこれだなとは樹肌からそれとなくこれかなとおもいましたが他はさっぱりわからぬわたしでしたので帰宅後辞書を引いてみました。それでもケンポナシは説明板の木の高さから一番手前の木かなと思ったのです、手間はかかるでしょうが樹名札が付けてあればと思ったのでした。
08.08.26裕・記編集

08.09.28撮影
広島県廿日市市宮内(砂原)1701

08.09.28撮影

08.09.28撮影
エノキ ケンポナシ?



「植物」編



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天王址碑
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「旧・廿日市町」編





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