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廿日市市廿日市の常國寺に建立されている「南無妙法蓮華経日蓮大菩薩・石塔」です。 |
常国寺の山門前に建立されている石塔には、「南無妙法蓮華経」と日蓮宗宗祖の「日蓮大菩薩」と刻まれています。
刻まれた字は筆端が鋭く延びた髭のようであるので、ひげ題目というそうです。
石塔の高さは2.6mあり、慶安元(1648)年6月に建立されたものであることがわかり、檀家には廣島、草津、宮島の方の名前も刻まれています。また庄屋を勤めたと聞く山田國吉の名前も刻まれていました。 |
2007年交流ウォークの時この石塔の説明もしていただいたのですが、撮影していませんでした。
この常国寺の石塔は「南無妙法蓮華経日蓮大菩薩」となっていますが、東区の日通寺でみた石塔は「南無妙法蓮華経法界萬霊」となっていましたから刻まれる文字は南無妙法蓮華経の次にくる文言はいろいろあるのでしょうが、わたしには詳しいことはわかりません。 |
08.11.16裕・記編集 |
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