菅原道真腰掛石

  東区山根町の尾長天満宮にある「菅原道真腰掛石」です。
学問・書道の神として古くから崇敬された菅原道真が、九州・大宰府に下る途中、この地・尾長山の麓に船を寄せこの山に登って休息したと伝えられ、その場所に小祠が建てられたのが尾長天満宮です。
現在の社殿裏の天神川を登っていくと砂防ダムがありそのすぐ上に「道真公腰掛石」があります。
菅原道真(すがわらのみちざね:845-903)
平安前期の学者政治家。是善の子。菅公(かんこう)菅丞相(しようじよう)と称される。宇多醍醐両天皇に重用され、文章博士蔵人頭などを歴任、右大臣に至る。この間894年遣唐大使に任命されたが建議して廃止。901年藤原時平の讒訴(ざんそ)で大宰権帥に左遷、翌々年配所で没した。性謹厳にして至誠、漢詩和歌書をよくし、没後学問の神天満天神としてまつられた。
尾長天満宮は、被爆建物でもありますので、何度かお参りにきていましたが、菅原道真腰掛石がある事を知って少しばかり登って撮影しました。この石に実際菅原道真が腰掛けたかどうかは?ではあるのかも知れませんが、この尾長天満宮の伝承として頁を編集しました。
2013年になりましたが、天神川源流探索した時、菅公腰掛石を上流側からみましたので、画像を追加しました。
13.03.04更新   09.07.21裕・編集

08.12.19.撮影
広島市東区山根町36-16 尾長天満宮

09.06.06.撮影

09.06.06.撮影

13.02.14.撮影
一段目の砂防ダム上の菅公腰掛石をみました



「その他」編



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