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東区山根町の聖光寺にある「霊水(瑞泉)」です。 |
洞景山聖光寺と万松山瑞川寺は1965(昭和40)年合併して広島山・聖光寺となり現在に至っています。
菅原道真が大宰府への西下のおり、この地に立寄り小憩した時「水を掬す瑞川の流れ 月を弄す二葉の里」の詩を残したと伝えられています。
そういうゆかりがあることで、境内の山裾に信者の寄進で掘られた井戸水が霊水(瑞泉)としてあります。 |
何度か訪ねている聖光寺ですが、今(2009)年1月交流ウォークの時にこの霊水があることを教わったのです。今回広島ぶらり散歩「牛田・二葉の里附近」編を再編集していますので、一人でぶらり散歩したのです。門前の寺院説明板を改めて読むと菅原道真の詩の記述がありましたので、この霊水の由来に繋がる故事だったのか思いました。 |
09.07.31裕・更新 |
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