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安芸郡海田町寺迫の出崎森神社で催される「火ともし」神事についての説明板です。
※全長4mの大たいまつに、数多くの小たいまつを持った人が付き従って行列するそうです。 |
奈良時代の霊亀元(715)年に出崎森神社が筑前の宗像神社から勧請された際、村人がたいまつをともして船を出迎え、導いたことから始まったと伝えられています。
毎年例大祭の前夜丑の刻(午前2時ころ)多くの人々が手に手に炬(たいまつ)を持って社前に到る行事で古来炬を互いに投げ合っても傷を受ける者がなかったということです。
旧暦8月14日の神事ですが、現在では秋祭りの前夜祭と併せて10月中旬に行われています。 (海田町無形文化財) |
隣町とはいうもののまったくこの神事を知りませんでした、御祭りの画像はありませんが頁に編集しました。 |
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07.02.09裕・記編集 |
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