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西区三滝山の三瀧寺境内を流れる三滝川に架かる「赤繩橋」です。 |
三瀧寺はの三滝山の中腹にある高野山真言宗のお寺です。
809(大同4)年創建とされ"三滝観音"として古くから親しまれ、境内には水系が異なる「駒ヶ滝」「梵音の滝」「幽明の滝」の三滝があり、その三つの滝から三瀧寺と呼ばれるようになったと聞きます。
参道にそれらの水を集めながら流れる川があります。その(三滝)川に架かるのがこの赤縄橋です。 |
三瀧寺発行「安藝之國 三瀧寺観音参詣案内圖」をみると、(下流側に)赤縄橋と(根際・上流側に)慈眼橋があります。赤縄橋の呼び方は(久保田)万太郎が命名したとあります。 |
2011年1月多宝塔をみて参道に戻ろうとした時、この赤縄橋と(向こう側が)慈眼橋=福壽橋が木々が落葉していたからか位置関係がわかるように思いましたので撮影していました。2012年のいまになりましたが追記しました。
また赤縄橋の左隣の碑は、広島県防空機動隊慰霊碑です。 |
12.02.03更新 08.01.17裕・記編集 |