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中区江波南の衣羽神社のなかで「被爆した拝殿、本殿」をこの頁では取り上げました。 |
資料に被爆建物として紹介がありました。被爆した建物:拝殿・本殿、竣工時期:不詳、木造平屋。
爆心地から≒3,590m 被爆当時町名は江波町でした。 |
2008年4月5日参拝した時に「被爆建物(A-bombed Building)」の標識が設置されていましたので撮影しました。 |
衣羽神社(Eba Shrine) 爆心地から3,590m(3,590m from hypocenter)
本殿、拝殿は昭和20(1945)年8月6日の原爆にも耐え、その姿を今日に遺しています。 |
広島市 |
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被爆した建物として(現在の江波山気象館に目がいっていましたが)資料をみると衣羽神社も記載してありました。
1753(宝暦)3年国司の援助と地元の氏子が一体となって社殿建替えたのが現在の社殿だそうですが、現在建具はアルミサッシに取りかえられています。海上安全と商業・漁業の繁栄を願って天井の構造が船底様式になっているそうですので、建具の隙間から撮影しましたが巧く撮影できませんでした。
2011年になりましたが、衣羽神社から被爆した建物を分離独立した頁に編集しました。 |
11.06.27裕・記編集 |
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07.04.08.撮影 |
広島市中区江波南1-26-6 |
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07.04.08.撮影 |
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(被爆した)拝殿 |
天井の構造が船底様式になっているそうですが |
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07.04.08.撮影 |
本殿:一間社流造、唐破風付、(桧皮葺だったようですが現在は)銅板葺きになっています |
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07.04.08.撮影 |
07.11.19.撮影 |
(被爆した)拝殿 |
外壁(羽目板)、屋根(銅板)が改修されていました |
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07.04.08.撮影 |