(番外) 蒸気機関車D601

  山口市春日町の県立博物館根際に展示されている「蒸気機関車D601」です。
1927 昭和2年3月 川崎造船所で9900形式161号機関車として製造
1928 昭和3年10月 車両称号改正により D50形式162号機関車と改称
1951 昭和26年9月 国鉄浜松工場でD60形式1号機関車に改造
1951 昭和26年10月 山口線津和野機関区配属
1966 昭和41年12月1日 廃車(走行距離:2,646,300km うち山口線827,115km)
蒸気機関車は、将来貴重な存在になるものと思われますので、山口県では青少年の教育に役立たせるため、山口線を走ったこの由緒ある機関車を、日本国有鉄道から借り受け、県立山口博物館に展示することにしました。
昭和43(1968)年9月1日 山口県
D60形式1号機関車の概要
長さ 20.03m
2.78m
高さ 3.95m
重さ(積車) 81.56t
重さ(空車) 73.71t
最大馬力 1,510馬力
動輪直径 1.40m
瑠璃光寺から山口駅までぶらり散歩したとき道すがらみた蒸気機関車をここで取り上げました。
40年も前に貴重な存在になると考え展示した山口県民、先見の明があったのだなと思いながら機関車をみました。
07.11.28裕・記編集

07.01.03撮影
山口市春日町    県立博物館根際

07.01.03撮影

07.01.03撮影



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