旧・広島市民球場の解体
  中区基町に建てられている「広島市民球場の解体工事」について取り上げました。
※2010(平成22)年9月1日をもって閉鎖され、2010年12月から解体工事が始まりました。
報道によると
『広島市は、2010年11月29日午前、9月1日に閉鎖した旧広島市民球場の解体工事に着手し、グラウンド内に仮設の現場事務所を設けた。
広島市職員が見守る中、工事業者がトラックで三塁側出入り口からグラウンド内に、プレハブの事務所を運び入れ、翌日以降、球場一塁と正面の外側を防音パネルで覆い、工事の足場を設ける。球場内のすべてのベンチや空調設備を取り外した後、12月中に本体の取り壊し工事を始める。
広島市は、保存する外野スタンドの一部を除き、来(2011)年度中に球場の解体を終える計画で、9月1日市議会の廃止条例可決を受けて球場を閉鎖しました。球場跡地には2013年春までに大規模イベントも誘致できる緑地広場などを整備する。一方、市民団体「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」が、広島地裁に解体差し止めの訴訟を起こしている。』
とありました。
続いて、12月21日の報道によると
『旧広島市民球場は、12月20日重機を使った取り壊しが始まった。
グラウンド内に大型重機3台が運び込まれ、既に座席部分が取り外された一塁側内野スタンドから取壊し作業が始まり、建設当時に盛った土の基礎部分が姿を現していった。
広島市は今(2010)年度中に、一塁側とバックネット裏部分を解体、2011年度中に永久保存される右翼スタンドの一部を残して解体を終え、2013年春までに緑地広場などを整備する予定。
跡地の緑地広場には大規模イベントを誘致する、こけら落としとして。2013年4月〜5月に「全国菓子大博覧会」が開催される事が決まっている』いよいよ実質の解体工事がはじまりました。
旧広島市民球場に解体用の養生パネルを貼った足場が組立てられた事を報道で知りましたので、近くに行った時は撮影しようと思ったのです。12月13日小雨、日赤での定期検診後いつものように平和記念公園に立寄り、ここ市民球場をみました。報道のように解体養生足場が部分的(バックネット附近の部分)に組まれていました。
12月21日新聞をみているといよいよ解体工事が始まった事を知りました。解体工事の画像は(工事関係者でもなく報道関係者でもないわたしは)撮影できるわけもありませんが、NET上で各新聞社の記事でみることができるようですからそちらをみていただければとお願いします。この頁は、今後解体工事を外部から撮影可能な処を撮影していこうと思っていますので、よければ付き合って頂ければ幸いです。
10.12.22裕・記編集

10.12.13 撮影
広島市中区基町5-25 (旧市民球場を平和記念公園から見る、手前は広電・原爆ドーム前駅)

10.12.13 撮影

10.12.13 撮影
旧・市民球場正面入口附近です



「広島カープ関連」編・全体


「建物」編




広島ぶらり散歩
広島東洋カープ・年度別成績
広島東洋カープ優勝記念碑
広島市民球場
旧市民球場解体工事経過
   旧広島市民球場の解体
旧・市民球場跡地計画旧案
旧・市民球場建設時パネル
広島市新球場・完成予想図
   (工事中の)新球場
(新球場)マツダスタジアムで観戦
(ボールパーク)マツダスタジアム





 
SEO [PR] カード比較  冷え対策 温泉宿 動画無料レンタルサーバー SEO