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中区基町に建てられていた「旧広島市民球場跡地活用計画(旧案))」を取り上げました。 |
旧広島市民球場跡地の活用について |
『旧市民球場跡地は、平成25(2013)年春の完成をめざし、全体を環境にやさしい緑地空間として整備します。
跡地の中央部分には、市民広場を設け、この広場を中心にさまざまなイベントを実施することにより、年間を通じたにぎわいを創出します。』と広島市都市活性化局 都心再開発部 旧市民球場跡地担当が設置したようです。 |
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2011年4月旧市民球場解体工事用仮囲いに『旧広島市民球場跡地の活用について』という看板が取り付けられていました。
3月末に解体工事・一期工事が終わったと新聞で知りましたので撮影に行った時に、3月には無かったなと、撮影しました。 |
松井新市長「球場跡検討急ぐ」 |
2011年4月12日中國新聞をみていると
「10日投開票の広島市長選で、12年ぶりに新しいリーダーに決まった松井一実新市長(58)は11日インタビューに応じた。緑地広場を中心にした旧広島市民球場の跡地利用計画を見直すため、早急に具体的な議論を始める意向を示した。跡地利用の基本的な考え方として「若者を中心ににぎわいの場を整備する。その考えの中で議論してもらいたい」と方向性を提示。「のんべんだらりと議論をやってもらうつもりはない」と述べた。若者や経済界、商店街などによる検討委員会を発足させるとみられる。
一方で2013(平成25)年春開催予定の全国菓子大博覧会は必ず成功させるとし、そのため、跡地利用計画の見直しは菓子博の開催に影響が出ないように勧められる見通しです。」とありました。 |
秋葉前市長が進めていた旧市民球場の解体は続けるが、その跡地の利用は再考すると発言しているようですので、ここで取り上げた跡地利用のパース(完成予想図)は幻に終わるでしょうね。 |
11.04.12裕・記編集 |