推定(前2013年の)年俸2億8000万円から3億円で契約、メジャー挑戦の意志があることを明らかにしたことは、上を目指す野球選手として(いまの日本の野球では)自然の流れでしょう。
しかしその前に、フルシーズン活躍できる体力(肩力)を付け、カープを優勝に導くのがエースとしての役割なのではと思わずにはおられません。
優勝請負人にはなれないほど弱小球団だった時代とわいえ大リーグ挑戦をファンが応援した黒田博樹(1975- )投手のような選手になっていただきたいと思わずにはおられません。 |
14.10.10.更新 |
今(2013)年度は、第3回ワールド・ベースボール・クラシックで、日本チーム(いわゆる侍日本といわれる)チームのエースの一人としての活躍の予感を(わたしは)感じていました。彼の心に油断というものがなければ、日本だけに留まらず世界の野球ファンにその時の活躍を強烈に焼きつけることが出来ると思っていたのです。
そのワールド・ベースボール・クラシックでは、日本チーム一番手であった田中将大(1988-
)投手を上回る成績であったとわたしは思いました。
シーズンインしてから右上腕三頭筋筋膜炎で登板回避などなどがあり、フルシーズンの活躍でなかったことには少々の不満が残ったわたしでした。
練習不足、将来の大リーグへの挑戦時に備えて肩の消耗を極力少なくしようとしているなど外野席からの声を耳にするわたしですが、広島カープの優勝を目指していると信じてやまないのですが。 |
13.12.05.更新 |
今(2012)年シーズン出だしの4月6日(横浜スタジアムでの)横浜DeNAベイスターズ相手に無安打無得点試合(ノーヒットノーラ)の快挙を達成したので、最多勝利、最多三振奪取などなどの記録が付いてくると期待しました。
登板した試合が体調万全でない時もあるようでしたが、チームを勝利に導くのがエース(≒球団主戦投手)といわれる投手の宿命、そんな宿命を背負っても成し遂げられるのがエースなのでしょう。(わたし個人的には)その域にはチト足りないところがあるのがいま(現状)の前田投手なのではと思っています。それはわたしが前田投手のファンだから思うことで、前田投手に悪意をもって云っていることではないと言い訳も記述しておかなければならないでしょうが。
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12.12.05.更新 |
今(2011)年シーズン出だしで好調だったチーム状態の時に勝ち星が上がらず、最終的に勝ち星を負け星が上回るチームと同様な成績に終わった前田健太投手でした。
防御率は2点台前半なのですから、不本意な成績ではないと(わたしは個人的に)思っているのですが、打てないチームの投手の悲哀を感じていることでしょう。というものの、チームが(最少)得点をした時に踏ん張るのがエースで、それが出来なかった事が負け数が込んで来た原因なのでしょう。しかし、三振奪取はセントラルリーグ一番で、順位は決まっていたというものの(監督が気が付かなかったというバカなことで)1試合の最多三振記録を逃したりとファンは知っているのですから、いまはまだまだ実力を蓄積する期間でしょうから、準備万端来シーズンの飛躍を期待しているわたしです。 |
11.12.13更新 |
今(2010)年チームが低迷する中、一人活躍したように(わたしは)思っていました。
報道によると、12月20日契約更改交渉で、今シーズン(4800万円)の2.5倍となる推定年俸1億2000万円(+タイトル料3000万円)で来シーズンの契約を結んだそうで、これで今シーズンの大きな出来事が終わったと思いましたので、この頁を更新する事にしました。
慢心という心の隙さえなければ、来シーズンは今年以上の成績が付いてくるものと(わたしは)思っています。今シーズンの疲れを取り、自主トレからはじまる来季に向けて突き進んでいただきたいものです。 |
10.12.26更新 |
2009年シーズン8勝14敗という成績でしたが、開幕からローテーションを守り1シーズンを投げ切ったことを(今後の)大きな財産としてエースとしての活躍を願うばかりです。
14敗の中には援護射撃がなく、点を取られたら敗戦投手になるという試合状況から本来の投球術が発揮できなかった試合が複数回あったところをファンは知っていると思うのです、腐らず、さらなる来シーズンの飛躍を願っているのです。 |
09.11.01更新 |
2009年4月10日は、新球場のオープニングゲームで中日ドラゴンズに思わぬ大敗をきっしたわれらがカープでした。
昨日(2009年4月11日)は2-0という接戦ではありましたが、新球場(通称:マツダスタジアム)での初勝利、若きエース・前田健太投手、5安打無四球完封という輝かしい勝利は、自身21歳の誕生日を自ら祝う勝利で、新球場の歴史に永く刻まれる記録です。 |
昨日は14時試合開始で、夏のような日差しの中セーターを脱ぎ、新球場の座席に座り対中日戦を観戦しました。
今日(4月12日)中國新聞1面に「マツダスタジアムでの初勝利を挙げ、喜ぶ広島ナイン」というプロが撮影した写真を掲載していました。その場面の後ろ側(3塁側)から撮影したのがアマチュアのわたしが写した下の画像です。やみくもにシャッターを押したのですが、前田健太投手の背番号「18」が鮮明に写っていたのでした。
前田投手の完封勝利を目の当たりにしてカープの若きエースになると確信しました。子どもと共に、新球場初勝利に立合えた感動を球場座席でしばらく味わい、帰路の混雑を避ける意味からも17時30分頃になって球場を後にしました。 |
09.04.12裕・記編集 |