(太田川改修60 周年及び放水路概成25 周年)記念植樹・碑

  東区牛田新町の太田川緑地帯に建立されている
                        「(太田川改修60 周年及び放水路概成25 周年)記念植樹・碑」です。
記念植樹       平成4(1992)年11月吉日
太田川改修60 周年及び放水路概成25 周年   記念事業実行委員会
     大田川放水路の役割      国土交通省 太田川河川事務所
広島市の中心地は、大田川デルタ上に発達し、大田川は市内を6派川に分かれて流れ、広島湾に注いでいます。その面積は、デルタの約20%にも達し、まさに水の都であり、広島市は河川と都市の係わりを強く持っています。広島は昔からたびたび洪水による大被害を受けてきました。
その為、1932(昭和7)年から放水路の工事が着工され、途中戦争による中断や用地、及び漁業補償などで難航しましたが、関係者の協力と努力が実を結び、1965(昭和40)年に通水可能となり、1967(昭和42)年に完成しました。
広島市環境局エネルギー・温暖化対策部環境保全課の資料によると
『水質改善への取組行政側の取組として、太田川流域振興交流会議があり、太田川の環境保全や、流域自治体の地域振興・交流を目的とした組織です。その前身にあたる太田川流域市町村水質保全交流会議が、太田川改修60 周年と放水路概成25 周年を記念して1992 (平成4)年に開かれた太田川流域首長会議(太田川サミット)を受けて発足しました。住民の流域保全活動の支援役として、重要な役割を果たしています。』とあります。
2007年に大芝橋を渡って太田川緑地帯沿いにアストラムライン・不動院駅に行く途中に建立されているこの碑を撮影していました。2009年にみた時は雑草に隠れようとしていました。
広島市環境局の資料に太田川改修60 周年及び放水路概成25 周年を記念して太田川流域振興交流会議が発足したそうで、継続的に水質改善への取組が行われているのでしょうね。
この記念植樹碑の位置がわかる画像を撮影しているなとは思っていたのですが、整理が悪く頁を編集する時にはわからなかったのですが、2012年のいまになりましたが、画像を差し替え再編集しました。
12.02.27再編集   11.08.13裕・編集

10.11.17撮影
広島市東区牛田新町2  太田川緑地帯         (植樹記念碑と大芝水門)

07.10.17撮影

07.10.17撮影

10.11.17撮影
祇園水門を植樹記念碑の後ろ側からみました



「水関連」編



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