小泉首相の挨拶 2005年8月6日


05.08.06.裕撮影
  この頁で小泉首相のあいさつの言葉を取り上げました、今(2005)年は声だけは大きく読み上げましたが内容的には昨年同様低調で心がこもったとは決していえない挨拶の言葉だったとわたしは感じました。
あいさつを述べていた所をわたしが着席していた所からデジカメで撮影しましたが、申し訳ないことにこの画像でした撮影できていませんでした。
この頁をわざわざみていただいた方には画像ではなく小泉首相が云った言葉を考えていただければと言訳をさせていただきたいと思うのです。
国民的な支持率が高かろうとも、グローバルスタンダードと云われようとも、独立国・日本が目指している平和国家を築くことの施策を進めているのだろうかと疑問を持っているのです、わたしは。
近隣諸国と同調する事ばかりではなく耳が痛いことも云うのも政治だとはわたしも思うのですが、日本が近隣諸国を苦しめ多くの犠牲者を出した戦争をはじめたのは日本国ですから。
05.08.21更新      05.08.07裕・編集
小泉首相2005年挨拶の言葉
  本(2005年8月6日)日、被爆60周年の原爆死没者慰霊・平和祈念式に当たり、原子爆弾の犠牲者の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。
今なお被爆の後遺症に苦しんでいる方々に対して、心からお見舞い申し上げます。今後とも、高齢化の進行など被爆者の実状に配慮しながら、在外被爆者への支援も含め、援護施策の推進に誠心誠意努力してまいります。
人類史上唯一の被爆国である我が国は、広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならないとの堅い決意の下、今後とも、平和憲法を遵守するとともに、非核三原則を堅持してまいります。また、国際社会の先頭に立ち、国際的な核軍縮・核不拡散のための取組を推し進め、核兵器の廃絶に全力で取り組んでまいります。
  戦後、広島は、国際平和文化都市として、大きな発展を遂げました。今日まで、広島の復興に尽力してこられた多くの方々に心から敬意を表します。世界平和実現に向けて取り組んできた市民の願いは、歴史の証人として世界文化遺産に登録された原爆ドームの姿とともに、世界中の人々の心に届いています。今後とも、広島が、世界平和を考えるシンボルとして、また、平和を希求する人々を惹きつける都市として発展することを確信します。
終わりに、犠牲となった方々の御冥福と、被爆者並びに御遺族の今後の御多幸をお祈り申し上げます。



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