小泉首相の挨拶2006年 (要旨)

  今(2006)年はいつものように小さな声で(官僚が書いたであろう)あいさつ文を読み上げました。(昨年は郵政民営化があったからか大きな声で例外でしたが・・)ことしは昨年と多少言葉は違いましたが、
憲法の平和条項を遵守し、非核三原則を堅持し、
核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向けて国際社会の先頭に立ちつづけることを改めて誓います
と首相は云っていました。あいさつの言葉に対して、わたしにはなんら異論はなくまったくその通だと思うのです。あとは、任期もあと僅かになってきたようですが、実行に移していただければと・・・・
06.08.07裕・記編集

06.08.06.裕撮影
小泉首相
小泉首相2006年挨拶の言葉(要旨)
  いまから61年前の今日、原子爆弾投下により10数万とも云われる尊い命が一瞬にして失われ、この広島の地は廃墟と化しました。原子爆弾の犠牲となられた方々の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます、また、今なお後遺症に苦しんでいる方々に、心からお見舞い申し上げます。政府は今後とも、被爆者の方々の実情を踏まえた諸施策を誠心誠意推進してまいります。
広島は、焦土から立ち上がり、国際平和文化都市として、大きく成長しています。今日まで広島の復興と発展に尽力された多くのみなさまに心から敬意を表します。
わが国は人類史上唯一の被爆国として、その経験を国際社会に語り継いでいく責任があります。
広島、長崎の悲劇はいずこにおいても再び繰り返されてはならないとの決意のもと、わが国は戦後61年間不戦の誓いを体現し実行してきました。
わたしは、ここ広島において、犠牲者の御霊と広島市民のみなさまの前で今後とも憲法の平和条項を遵守し、非核三原則を堅持し、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向けて国際社会の先頭に立ちつづけることを改めて誓います。



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