隈 治人・句碑

  長崎市平野町(長崎原爆資料館から原爆落下中心地公園に行く途中)に建立されている「隈治人・句碑」です。
※ 碑には「 雲が首灼く浦上 花を もっと蒔こう  治人 」と刻み込まれています。
この碑は隈治人が主宰した俳句会機関誌「土曜」会員によって、1992(平成4)年12月6日に建立されたそうです。
隈 治人 (1915-1990:くま はると)
1915(大正4)年12月8日、長崎市生まれ。俳人。長崎医科大学附属薬学専門部卒業。
1951(昭和26)年大竹孤悠主宰の俳誌「かびれ」に入会。1954(昭和29)年長崎原爆忌俳句大会を開催し以後も毎年継続し、1985(昭和60)年大会30周年を記念し『句集長崎』を刊行した。
1965(昭和40)年第12回現代俳句協会賞を受賞。1971(昭和46)年俳誌「土曜」を創刊主宰。1972(昭和47)年〈句集〉『戦後俳句作家シリーズ 隈治人句集』。
碑を拝見した時は治人がどういう歌人かはまったく知りませんでした。
帰宅後少し調べて長崎ゆかりの俳人ということがわかりましたが詳しくわたしには解説はできません。
05.10.23裕・記編集

05.10.14撮影
長崎市平野町
『PEOPLE AT PEACE』碑 と 隈治人・句碑

05.10.14撮影
『 雲が首灼(や)く浦上 花を もっと蒔こう 』



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