長崎の鐘

  長崎市松山町の平和公園に建立されている「長崎の鐘」です。










































































































































































原爆落下後、33回忌を迎えるにあたり、動員学徒、女子挺身隊、徴用工、一般市民の原爆殉難者の冥福を祈り、あのようなむごい原子爆弾が、再びこの地球で炸裂しないためにも、この鐘を鳴らし続けて恒久平和の確立を世界の人々に訴えるため建立したものである。 
遺族、被爆者、およそ21000世帯の拠出金により(1977年7月)建立されたそうです。
爆心地には、当時多くの軍需工場があり、魚雷や戦車などが生産され、そこでは多くの動員学徒、女子挺身隊と呼ばれた中学生や女子学生、それに徴用工として日本各地より集められた人たち、朝鮮から強制的に人々がいたそうで、連合軍捕虜たちもいたそうです。
広島の平和記念資料館東館にこの(長崎の)平和の鐘の模型が展示してあります。広島と長崎の平和文化都市提携を記念してです。
平和記念式典で鳴らされているこの鐘今回の長崎の旅においてみたいものの一つでした。
05.11.03裕・記編集

05.10.14撮影
長崎市松山町 (平和公園内)

05.10.14撮影
動員学徒、女子挺身隊、徴用工、一般市民の原爆殉難者



平和公園・概説 「長崎ぶらり散歩」編



(広島ぶらり散歩へ)





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