居留地境界石柱

  長崎市南山手町のグラバー園に展示されている「居留地境界石柱」です。
安政の開港(安政6年=1859年)により長崎市内に外人居留地が設定され、渡来した外国人たちは、その居留地の中で仕事に精を出し、また生活を楽しみました。この石柱は外人居留地の境界を示すものです。        長崎市
(きょりゅうち)
居留地:
一国の領土のうち、一定地域を限って外国人の居住・営業が認められた区域。かつての中国では租界といわれ、日本では開港場にみられた。
日本では1899(明治32)年の条約改正発効に伴って廃止。
行政境界石などを広島でみてきましたので、留地境界石なるものがあっても不思議ではないのです。こういうものもあるのかと撮影しました。
05.12.10裕・編集

05.10.14撮影
長崎市南山手町8-1 (エスカレーターで登ったところ)

05.10.14撮影

05.10.14撮影



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