(明治時代の)共用栓、 長崎伝統芸能館

  長崎市南山手町のグラバー園に展示されている「(明治時代の)共用栓」を取り上げました。
水道創設当時の共用栓
長崎市の水道は1891(明治24)年に創設されました。
創設当時は、現在のように各戸に引き込んである水道は少なく、ほとんどが街路に立てた共用栓、この人間の顔をした蛇口から出る水を使っていたのです。 この共用栓は、水を出したり止めたりすることはできず、当時の水道事務所の市街水栓番という仕事をする人が朝に水を出し、夕方に止めて回っていました。
   長崎市
  ※ちなみに広島市は、1899(明治32)年1月1日に水道給水が開始されました。
グラバー園で目に留まった共用栓を撮影しました。
05.12.10裕・編集

05.10.14撮影
ここグラバー園に観光用に移設されたものでしょうが時代を感じましたので撮影しました
長崎伝統芸能館
長崎の氏神様である諏訪神社の秋の大祭、長崎くんちのビデオ上映や奉納する踊りの龍などが展示されていました。グラバー園の最後に立ち寄り座席に座りビデオを見て歩いた疲れをいやしました。

05.10.14撮影



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