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長崎市江戸町1-1にあるカステラの「文明堂総本店」です。
※長崎市筑後町に建立されている「勝海舟寓居の地・碑」もこの頁で取り上げました。
※長崎県東彼杵郡東彼杵町の長崎自動車道にあるパーキングエリアも取り上げました。 |
長崎といえばカステラ、文明堂があるよと女房がいったので貫禄がある建物だなと撮影したのです。
これが1900(明治33)年開業した文明堂総本店の建物だったのです。「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」のCMはあまりにも有名ですがこれは1922(大正11)年創業の日本橋文明堂で、文明堂にもいろいろとあるようです。 |
日本二十六聖人殉教地(長崎市西坂町7-8)を訪れ長崎駅に戻る途中で目に入ったのが「勝海舟寓居の地」の石碑でした。 |
高速道でトイレタイムと立ち寄った大村湾パーキングエリアです。
大村湾に接しており、天候があまり良くはなかったのですが天気がよければ風景がいいところだなと思いました。
カステラが大好きなわたしは、長崎のカステラといえばまずいものはないという先入観があります、文明堂を車の中から見ましたが撮影しました。 |
06.02.11裕・記編集 |
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文明堂 |
05.10.14撮影 |
長崎市江戸町1-1 |
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05.10.14撮影 |
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文明堂総本店 |
この商標は1914(大正3年)に一般から公募という、当時では珍しい方法で作成され、今も使用されているそうです。
広島市本通りに広島支店を開設したのは1964(昭和39)年東京オリンピックの年だったそうです。 |
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カステラ(castella)ポルトガル語。
鶏卵と砂糖を泡立てて小麦粉を合わせた生地を天火で焼いた菓子。
今から400年以上前(室町末期)にポルトガル人が長崎に伝えたという(日本に来た宣教師によるものともいわれているようです)。 |
カステラの名は、発祥の地(スペイン中央部・北部の高原地帯)のカスティーリィァ地方の名にちなんで「カスティーリィァボーロ」と呼んだといいます。 |
わたしが子どもの頃、丸ボーロといって小麦粉に卵・砂糖を加えて焼いた菓子(カステラより堅い)をおやつとして食べたことを思い出します。ボーロ(bolo)ポルトガル語。 |
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勝海舟寓居の地 |
05.10.14撮影 |
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幕末から明治時代に活躍した勝海舟は1855(安政2)年海軍伝習所の伝習生頭取として来崎。寄宿したのがこの本蓮寺内の太乗院である。西洋の海軍学や世界情勢などを勉強し時代の先端を走った。江戸城の開け渡しの中心人物としても有名。明治時代には元老院議官になった。 |
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長崎市筑後町2-10 ※寓居(ぐうきょ)=仮の住まい。わび住まい。 |
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大村湾パーキングエリア |
05.10.13撮影 |
大村湾パーキングエリアは、長崎県東彼杵郡東彼杵町の長崎自動車道上にあるパーキングエリア。 |
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