(西部埋立第二公園の)獅子の像

  西区井口明神の西部埋立第二公園に建立されている「獅子の像」です。
讃える言葉
  この328haの埋立地が必ずや広島の発展に寄与すると確信し、昭和37(1962)年3月、この海底の地質調査が行われました。
この事業を行うと先祖伝来の漁業を放棄することになります。代々受けついだ家業を離れることは悲しくもありまた、将来に向かっての不安もありました。こうしたことを踏まえながら、漁業補償の交渉や話し合いがときには夜を徹して進められました。その中で、この埋立事業が完成した暁には御協力者のご芳名を書き残すことを当時の山田市長と私が約束しました。いま埋立事業の完成にあたり、小己斐明神と漁港の姿を残したこの土地に、韓国から移して設置したこの獅子の姿のように広島の逞しい発展が期待されています。ここに地元の皆様の御協力を讃えこのことを後世に伝えます。
芳名録:(17名のお名前が刻まれています)
昭和54(1979)年3月元西部開発事業促進連絡協議会 会長宮本正夫
2005年交流ウォークの時にこの獅子の像があることだけは知ったのですが、2007年交流ウォークの時説明板を読み記念碑として編集しようかとも思いましたが、野外彫刻の頁に加えることにしました。
08.04.09裕・記編集

07.07.21撮影
広島市西区井口明神2-10  西部埋立第二公園

05.06.18撮影

07.07.21撮影



「野外彫刻など」編



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西部埋立第二公園





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