西部埋立第二公園

  西区井口明神に設置されている「西部埋立第二公園」です。
※公園面積は(国土交通省都市公園データによると20,849uあるそうです。
西部埋立第二公園も西部開発事業で埋立てられた中に造られた公園です。
昔は海岸線に沿って夫婦島と呼ばれた男明神島と女明神島であったそうで、現在の国道2号線の工事の時に女明神島がなくなり、西部開発事業の時に男明神島がなくなりそうになり、地元の要望で西部埋立第二公園の中に残されることになり今日に至っているそうです。
西部開発事業は、広島市西部の庚午・草津・井口地区の地先水面を埋立、約328haの土地を造成するとともに、埋立用の土砂を採取した埋立地背後の鈴が峰山麓に、約54haの宅地を造成した海と陸とをセットの開発事業です。
この事業は、1958(昭和33)年に「大広島計画」の基本構想の一つとして位置付けられ、1964(昭和39)年に基本調査を実施、1966(昭和41)年から本格的に事業着手し、、17年の期間と約1,056億円の経費をかけて、1982(昭和57)年に竣功した事業です。
広電宮島線・井口駅で仕事の関係で何度も乗り降りしたことがあり公園があることは知っていましたがすぐ裏(南側)のここまで足を伸ばすことはありませんでしたので、この公園が西部埋立第二公園といわれていることは知りませんでした。昔の堤防が少し残る小己斐島をぐるっと囲んでいるのがこの公園で、南側には井口高校、井口中学校が位置しています。
08.04.09追記   05.07.03裕・記編集

05.06.18撮影
広島市西区井口明神2-10

05.06.18撮影

05.06.18撮影
小己斐島と小己斐明神の鳥居 小己斐島(後ろに井口高校校舎が写っています)

05.06.18撮影

05.06.18撮影
獅子の姿のように広島の発展を期待する像 獅子像の後ろにヤマモモの木が・・・

07.07.21撮影

07.07.21撮影
(海がここまでということがわかる)雁木の上が国道2号線(宮島街道)その上が広電線、その上がJR線と並んでいます



広島の公園」編



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