(西部埋立第二公園の)ヤマモモ

  西区井口明神の西部埋立第二公園に植樹されている「ヤマモモの木」です。
2005年西部埋立第2公園に立ち寄った時、いわゆる高枝切鋏で何かを採っておられるご夫婦に出会ったのです。
交流ウォークの前のほうを歩いておられた方が話をされ、すでに食べておられたので、何かなとわたしも覗き込むと「ヤマモモですよ」と云われ食べられたらと採っていただいたのを撮影し、即刻たべてみました。
下の画像より熟れて茶褐色をしたものは甘くて美味しく、1粒1粒もいで食べました。
山桃(やまもも)
ヤマモモ科の常緑高木で高さ20mぐらいになる。
暖地の山地に自生するが、庭園樹、公園樹などとして各地に植えらている。
葉は互生し、広倒皮針形で革質。雌雄異株。早春四月ごろ開花する、雄花は尾状花序(黄褐色の小花を密生)につき、雌花は1個つく。果実は径約1〜2cmの核果で、初夏暗紅色に熟し、食べられる。樹皮は茶褐色系の染料に用いる。漢名、楊梅。[季語]夏。
野山を駆け巡って自然に生っている果実を口にすることが、ほとんどないわたしにはいい経験でした。
公園に食べることができる果樹を植えることはある意味いいのかなと思ったのですが、採って食べることには公園樹木を大切に扱い、余分なものまで採らないなどの基本的な倫理観というものが必要だなとも思ったのでした。
08.04.09分離再編集    05.06.22裕・記編集

05.06.18撮影
広島市西区井口明神2-10 西部埋立第2公園

05.06.18撮影



「植物」編



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西部埋立第二公園





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