|
東広島市河内町から三原市本郷町にわたって設置されている「竹林寺用倉山県立自然公園」です。 |
篁山普陀落院・竹林寺は、行基(668-749)によってひらかれた名刹で「霧の海」としても有名です。
また、用倉山は「安芸の嵐山」と呼ばれ、広島空港や芸南の山々を一望におさめることができます。 |
公園名、区分 |
竹林寺用倉山県立自然公園、 (広島県)県立自然公園 |
所在地、面積 |
東広島市河内町〜三原市本郷町、614ha |
自然環境 |
竹林寺(国の重要文化財)境内の鐘楼から望む朝の景観は美しく、この一帯の山々があたかも瀬戸内海に浮かぶ島々のごとく見られる。また、深山渓谷には女王滝等をはじめ、巨岩、奇岩がある。
|
設置目的 |
篁(たか)山の山頂にある竹林寺及び用倉山とその周辺景観の観賞。昭和46(1971)年11月指定。 |
施設配置趣旨 |
篁山の山頂にある竹林寺までの散策のための歩道、トイレ、休憩所等の整備をした。
|
県有施設 |
休憩所2棟(整備年度: 昭和54年、平成18年 )。トイレ1棟:平成18年。 給水施設:昭和49年。展望広場1箇所。駐車場3箇所。
|
|
子どもたちが小さかった頃ですので、もう四半世紀以上前になりますが、入野駅から登り訪ねた事があったお寺でしたが、今(2010)年新聞をみていると本尊の千手観音が33年ぶりに御開帳になると記事にあり訪ねたのです。
広島ぶらり散歩「公園など」編を編集しているいまだからかもしれませんが、昭和46(1971)年11月23日指定竹林寺用倉山県立自然公園の大きな説明板をみましたので、撮影し、この頁を編集しました。 |
* |
河内町は、2005(平成17)年2月7日賀茂郡黒瀬町・豊栄町・福富町などとともに東広島市に編入されました。 |
10.07.25裕・記編集 |
|