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福岡市博多区東平尾公園に建設されている「博多の森陸上競技場」です。 |
1990(平成2)年とびうめ国体の開催を目的に建設されました。
収容人員30,000人。グラウンドは天然芝となっています。(それまで陸上競技の中心的な施設だった平和台陸上競技場の代わりとして建設されたそうです。)
1995(平成7)年夏季ユニバーシアードではサッカー*と陸上競技が実施され、1998(平成10)年アジア陸上競技選手権大会の会場だったそうです。
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1995年7月サッカー・ラグビー専用スタジアムとして博多の森球技場がつくられユニバーシアード福岡大会サッカー決勝トーナメントの会場は、球技場が使用されたそうです。 |
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今(2011)年6月甥の結婚のお祝いが主目的で福岡に行きました。いろいろと行ってみたいところはありましたが、時間的な事で、福岡市博物館に常設展示の本物の金印をみることくらいしかできませんでした。
式の当日、花婿の母、(わたしの)女房が朝一で晴れ着の着付けをしてもらうということで、一緒に連れられてきた、式場「ララシャンス・博多の森」だったのです、式まで有り余る時間があり、タクシーの中からみたこの競技場でも行ってみるかとぶらり散歩したのです。
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わたしが福岡に住んでいた昔々はこの辺りは田舎だった処で、糟屋郡志免町で、炭鉱があり、ボタ(選炭したあとの廃石や質の悪い石炭)山(ボタを積み上げた山)があったという記憶があるのです。
(わたしの)息子たちにボタ山の話をしていた時、横で聞いていた義兄、(お父さんが国鉄に勤めておられた関係で)その志免町の炭鉱は国鉄志免炭鉱だったのですと教えてくれたのです。炭鉱の記憶はありましたが、蒸気機関車用の炭鉱だったことは(わたしは)知らなかったのです。この頁の博多の森陸上競技場とは話がそれましたが、すぐ隣の(発展著しい)志免町の昔々の思い出として取り上げました。 |
東平尾公園として広域に開発された公園のようで、ここで取り上げた陸上競技場(サブトラックもあり)の他に球技場(レベルファイブスタジアム)あり、総合プールあり野球場ありと総合公園になっているようでしたが、この陸上競技場を中心にみて、結婚式時間まではまだまだ時間はありましたが式場の方に戻りました。 |
11.07.04裕・記編集 |