(三瀧寺の)織部形石燈籠

  西区三瀧山の三滝寺に建立されている「織部形石燈籠」です。
織部形石燈籠は
『形は数多くありますが、四角生込型で、竿の一部に立像を刻み、四角形の火袋の左右両側に、日、月を彫り貫いたものが一般的です。
また、竿の形が≒十字架で、上部に英字のLhq(または逆向きのp)のような記号?が陰刻されたものもあり、下部の立像(地蔵菩薩)をマリア観音にみたてたことから切支丹(キリシタン)燈籠ともいわれていますがマリア観音との確証はありません。
笠は四角でやや波形、露盤は四角でほぼ円形の宝珠が載っています。』などと解説されています。
平和大通りは、平和を祈願する場所として世界に名高い平和記念公園への誘導路となっています
。この平和大通りの東西3Kmの区間に仏法的な石燈籠を32基が設置されています。
その中に織部形石燈籠も設置されていますので織部形石燈籠をわたしは知ったのです。
平和大通りの織部形石燈籠を見たとき、生込型といわれる形式ですが、土に飲み込ませた竿部分が大きく、竿に刻まれた立像があまり見えないと思ったのです。
そして三滝寺で確か織部形石燈籠をみたなと思い撮影に出かけたのです。
08.07.28裕・記編集

’08.06.30.撮影
広島市西区三瀧山411 三滝寺

’08.06.30.撮影

’08.06.30.撮影
竿の形が≒十字架?になっているようにみえ、横向きの英文字? 立像(地蔵菩薩でしょうが・・・)

’08.06.30.撮影

’08.06.30.撮影

’08.06.30.撮影
笠には蕨手はありません 火袋の太陽 火袋の月



「三瀧寺附近」編



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