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西区三滝本町に設置されている「(三滝参詣道)六丁標石」です。 |
三瀧寺参道にも道端に「五丁」「八丁」「十丁」と刻まれた石や石碑が置かれています。これらは、丁数がきざまれていることから、「丁石」と呼ばれています。この丁石は、目的とする三瀧寺までの道のりの目安としたのでしょ
うね。
ここ三滝ではもともとあった場所から動かされた?ものや、マップに紹介がある「六丁」のようにわたしが探せないだけでしょうが、他の七丁、九丁などは欠番になっているものもありますが、この「丁石」を探しながら昔の参道は?とぶらり散歩してみるのも楽しいのではと(わたしは)思うのですが。 |
JR三滝駅前などに設置の「みたき(案内)マップ」にある六丁・標石を探したのですが、わからなかったのです。
西区区政振興課のF氏に尋ねたのです。具体的な位置を教えていただきましたので、撮影に行ったのです。 |
町石(丁石): |
ちょういし(ちょうせき)、1町(約109m) |
(ひょうせき)
標石: |
1)目印の石。また、道標に立てた石。 例「国分寺跡の標石」
2)測量で、三角点や水準点に埋設される石。多く花崗岩の角柱が用いられる。 |
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昨(2010)年も、交流ウォーク片岡会長と六丁標石を探したのですが、わからなかったので、それでもと今(2011)年になって探したのです*がわからなかったので、無くなってしまったのかと(わたしは)思ったのです。
そこで「マップ」に(連絡先)西区役所区政振興課が記述してありましたので、尋ねたのです。担当のF氏が具体的な場所を教えて下さいましたので、訪ね撮影してこの頁を編集できました。 |
*以前さがした処は、六丁・標石がある一筋上の道沿いを探していたので探せなかったのだな〜と思いました。 |
11.02.21裕・記編集 |