(草津八幡宮)凱旋燈
  西区田方の草津八幡宮に建立されている「凱旋燈」です。
※社殿東側のところに明治34(1901)年9月建立されています。
草津八幡宮境内社殿東側のところに建立されている凱旋燈です。参道はいってすぐのところには凱旋碑が建立されています。
北清事役、日清役従軍者の凱旋を記念した碑です。
草津村はこの凱旋燈を建立し、古田村が翌(明治35)年凱旋碑を建立したようです。
(ほくしんじへん)
北清事変:
(1899〜1900)

(M32〜M33)
=義和団事件(ぎわだんじけん)列強の進出に抗した中国民衆の排外運動。
山東に始まった義和団の運動が華北一帯に波及、北京の列国大公使館区域を包囲攻撃するに及び、日・英・米・露・独・仏・伊・墺(おう)連合軍の出兵を招き、鎮圧された。団匪事件。
(にっしんせんそう)
日清戦争:
(1894〜1895)
(M27〜M28)
日本と清国の間で戦われた戦争。朝鮮進出政策をとる日本は、宗主権を主張する清国と対立、甲午農民戦争(東学党の乱)を機に両国は朝鮮に出兵、日本軍は豊島(ほうとう)沖で清国軍艦を攻撃し開戦に至った。日本軍は平壌・黄海・威海衛などで勝利し、1895(明治28)年4月下関で講和条約締結。
2005年はじめて草津八幡宮を訪ねたときにこの凱旋燈をはわからなかったのですが、今(2007)年交流ウォークの時、社務所で案内パンフレットを頂き、その中に凱旋燈の位置が記入されていましたのでこの凱旋燈が建立されている事を知りました、
碑に刻まれた文字は見えにくくなっており読み違いがあるかもしれません。
07.11.26裕・記編集

07.06.16.撮影
広島市西区田方1-11-8  草津八幡宮

07.06.16.撮影
凱旋燈
奉納    日清戰役     北清事變
明治三十四(1901)年九月  草津村従軍者



軍都・廣島関連施設戦跡」編



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草津八幡宮
 (草津八幡宮)凱旋碑
 (草津八幡宮)凱旋燈
伝説:軍津(いくさつ)





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